take zero artworks/タケゼロアートワークス【作家インタビュー】
今回から、これまでに企画展に参加してくださった作家さんやこれから企画展に参加する作家さんの紹介もしていきたいと思います。第一回目は、これまでたくさんの企画展にご参加いただいているtake zero artworks(タケゼロアートワークス)さんにインタビューさせていただきました。
🎨作家活動をはじめたきっかけ
作家活動を始めたきっかけは、今から7年前に遡ります。
当時、働いていた仕事でトラブルに巻き込まれてしまい退職。その時に心身が疲弊してしまい、働くことができなくなってしまいました。「このままではいけない、何かしないと」と、たまに水彩で動物画を描いていた事を思い出し、まずは鉛筆でライオンとアーノルド・シュワルツェネッガーさんを描きました。
その2作を描いていたのですが、仕事を再開することになり描く時間が取れなくなりいったんここで終了しました。それから5年後、たまたま小中学校の同窓会で男同士趣味の話で盛り上がっていたら、その時に来ていた同級生に、絵を見てもらえる機会がありました。
絵を見た同級生から「これは続けないともったいない!私が依頼してくれる人見つけてくる!」と言われ、冗談だと思っていたら1週間後には本当に依頼してくれる人を見つけてきてくれました。
サンプルは鉛筆画を見せたので、その依頼がくると思っていたら、色鉛筆で描いて欲しいと言われ、色鉛筆で描いた事はなかったんですが、何か変われるきっかけなのかなと思ってお受けしたのが作家活動をはじめたきっかけです。
🎨作品についての想いやこだわり
当然の大前提として、私は動物が大好きです。
特に野生の動物が好きなので、オリジナルの作品は、主に野生動物を描いています。長年介護職をしていたこともあり、「生命の大切さ、重み、儚さ」などを感じる機会が多く、心身ともに疲れてしまった時には、「自分の生命」を考えた事もあります。
野生動物の生き方や純粋さ、今その瞬間を生きる懸命さに心を動かされ、彼らの生命感や迫力、躍動感を作品に表現し、それを通じて人へのメッセージを込めて描いていることが多いです。
最初は絵の知識はもちろん、色鉛筆画の知識もなく、毛並みをより生々しく立体的に表現するには?と考え、カッターナイフで紙を削ったり、薄く削いだりと工夫をしていました。
そんな中で、鉄筆という存在を知ってからは、毛並みを表現できるようになりましたが、小さい作品や密な毛並みを表現する時には、より細かい表現をしたいので、縫い針を加工したものを使用するようになりました。
このように常に新しい事をしていきたいので、鉄筆などにも固執せず、色鉛筆の使い方を工夫して毛並みを表現したり、常に何かチャレンジするようにしています。
🎨作家としての目標
今後の目標としては、大きくは2つ。最終的な目標も1つあります。
まず1つ目は、専業画家としてコンスタントに依頼を頂けるようになる事。
そんなに贅沢は望まないので、絵だけで生活出来るようになる事が目標で、年に1回くらいは夫婦で旅行に行きたいと思っています。私が介護職だったこともあり、連休が取れなくてまともに奥さんと旅行に行けなかったので。
そして2つ目は、世界的な規模の原画展があるのですが、そちらに応募して展示されたいという目標があります。
最終的な目標としては、僕の絵が誰かの心に留まり、心を揺さぶり、その人の癒しや支えになったり、時には勇気を与えられるような作品を描くことです。絵を見たその場から動けなくするような、そんな絵描きになりたいです。僕を覚える必要はないけれど、作品はずっと残る、忘れられないような絵を描きたいです。
🎨企画展に参加したきっかけ
企画展に参加させて頂いたのは、尊敬する画家仲間のtokiさんからの紹介があったからです。彼が参加するという事が一番大きな理由でした。
その後のハマダさん(主催者)とのやり取りや、実際にお会いした時の印象で、その丁寧できめ細やかな心配りにホントに出て良かったと感じました。初めての出展がここで良かったと。
ハマダさんご自身が作家さんでもある事もあるからなのか、作家さんをとても大事にしてくれている事が感じられましたし、そんな元に集まった作家さん達も素敵な方ばかりで、色んな事に挑戦する気持ちにさせてもらえました。
何かチャレンジしないと、自分の殻を壊さないと前には進めないと思ったんですよね。引っ込み思案の自分のままではいけないと。遥か昔に諦めた絵描きになる夢を追いかけるには殻を破らないと、と思っていたので。それが本当のきっかけかもしれません。
▪️take zero artworks/タケゼロアートワークス プロフィール
1977年、兵庫県出身。SNSでの活動を主に、名古屋、大阪、東京などの展示会に参加。今後も展示会に参加予定。
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